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【中元】という言葉の由来は、どうやら中国から来ているようです。
一年を3つに分けるとして、1月15日を上元、7月15日を中元、10月15日を下元と呼びました。
どれも旧暦ですが、それぞれが季節の始まり…春、夏、秋として伝えられていったようです。
暖かい日差しに包まれた7月まで、人々は一生懸命働きます。
そこでふと休息して、身近にいる人々とこれまでの無事を喜び合うのです。
その気持ちを贈り物によって相手に表現することが、【お中元】の始まりのようです。
そして、また次の季節に向かって頑張って働くのです。
同じ頃の7月15日は盆行事が行われます。
13日に祖先の霊を迎えて供養し、16日に送り火を焚いて祖先を送り返します。
生者同士のあいさつが【お中元】の行いというならば、盆行事は亡くなった人々との行いです。
同じ時期に行われるのも、そういった意味が込められているのかもしれません。
ちなみに【お歳暮】は一年の締めくくりにお世話になった人々への感謝。
そして、自分自身の行いを振り返るという意味も込められています。
こうして、贈り物をするということは一番に、周りの人々への感謝の気持ちを忘れない…といったことなのでしょう。
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